掲載日 : [19-06-20] 照会数 : 11377
川崎市、ヘイトスピーチに罰金賦課案を推進
神奈川県川崎市がヘイトスピーチを行った人に1万円の罰金を課する案を推進することにしたと日本のメディアが20日、報じた。
報道によると、川崎市の福田紀彦市長は前日市議会でヘイトスピーチを行う場合、刑事罪を適用して罰則を課する内容を骨子とした差別禁止条例案を年末に市議会に提出すると明らかにした。市側はこの条例にヘイトスピーチに対して1万円の罰金を課する規定を盛り込む計画だ。
市はヘイトスピーチを根絶するために、自治団体として初めて公共施設の利用に関する基準を示したガイドライン(指針)を昨年3月から施行してきた。
2019年06月20日 [ⓒ 中央日報日本語版]