掲載日 : [18-10-12] 照会数 : 14077
仙台「食と文化の祭典」第1回日韓親善フェスタ
[ 民団宮城農楽隊による演奏 ]
[ 婦人会宮城の試食コーナー ]
[ 民団宮城の韓服試着コーナーを利用した子どもたち ]
【宮城】身近な韓国文化を地域住民にアピールする第1回日韓親善フェスティバル(伊達美味マーケット)が9月29、30の両日、仙台市内の繁華街サンモール一番町商店街で行われた。
会場には韓国関連の食料品、衣料品、雑貨など16のブースが並び、ソウル市内のにぎやかな市場そのものといった雰囲気。宮城日韓親善協会と民団宮城本部が共催した。
へアスタイルとメークサービス付きの無料韓服試着コーナーを担当した民団宮城本部のブースには2日間で60人余りが訪れた。韓服で記念撮影を済ませると、そのままアーケード内の散策を楽しんでいた。また、婦人会宮城本部はトッポッキとホットクを2日間で計600食、無料配布した。
参加者は「このような楽しいイベントがもっと多く行われ、よりよい日韓関係を築く友好の場となってほしい」と話していた。