掲載日 : [23-02-24] 照会数 : 4566
釜山ー対馬間の高速船が3年ぶりに再開
[ 高速船「PANSTAR TSUSHIMA LINK」(パンスター提供) ]
今月の25日から釜山と対馬を結ぶ高速船の運航が再開される。この路線の復活で新型コロナウイルスの影響で中止していた釜山と日本の間の4つの旅客船が全て再開となる。
韓国のパンスターグループ は25日から釜山から対馬の比田勝港を往復する航路に高速旅客船 PANSTAR TSUSHIMA LINK 号を試験運航する。 当分の間、土曜日と日曜日のみで1日1往復運航、乗客は最大100人に制限する。
釜山と日本の旅客航路は昨年11月の釜山と福岡間を皮切りに、12月に大阪、下関が旅客運送を再開した。 これら3航路に5つの船会社が旅客船5隻を運航している。
釜山海洋水産庁は、対馬旅客運送再開に備え、最近旅客船2隻に対する安全管理の実態を点検した。
ユン·ジョンホ釜山海洋水産庁長は「この3年間、新型コロナウイルス感染症で困難を経験した旅客船会社はもちろん、韓日両国間の交流強化と地域経済に活力を吹き込むものと期待している」と話した。