掲載日 : [23-02-27] 照会数 : 4072
韓国、ウクライナ支援貢献度27位...アジアトップ
英紙テレグラフがロシアのウクライナ侵攻後、ウクライナを支援した57ヵ国の貢献度を評価した結果、韓国がアジア諸国の中で最も高い27位と評価された。今年主要7カ国(G7)の議長国である日本(30位)より3段階高い水準だ。
21日のテレグラフの報道によると、ウクライナを最も積極的に支援した国はポーランドで、英国とチェコ、ノルウェーがその後に続いた。英国は開戦後、ロシア産輸入の97%が減少したことが分かった。米国は5位を占めた。特に、ハンガリーを除くほとんどの旧ソ連諸国が積極的に軍事・経済支援に参加したことが分かった。ラトビアとエストニアは国内総生産(GDP)の1%に達する経済支援を提供した。ポーランドはGDPに対する経済支援規模が3番目に大きかった。チェコも保有している戦車の20%に相当する130台をウクライナに支援した。テレグラフは「旧ソ連諸国が戦争をきっかけに西側側に移動した」と説明した。
一方、インドは開戦後、ロシア産原油の輸入額が戦争前と比べて8倍増の13億ドル(約1兆7000億ウォン)になった。中国もロシア産原油の輸入額が40%近く増加した。