掲載日 : [18-06-08] 照会数 : 11872
144人が熱投…民団東京ボウリング大会
[ 優勝を喜ぶ貴金属協会チームのメンバー ]
民団東京本部(金秀吉団長)の第14回団長杯争奪ボウリング大会が2日、港区の東京ポートボウルで行われ、民団各支部をはじめ傘下団体や各機関から老若男女23チーム144人がエントリーし、熱投した。
今年から前年度10位以内だった優秀選手には15%のマイナスハンディが導入された。
2ゲーム合計で各チーム上位3人の合計点による団体の部は在日貴金属協会が1073点で優勝した。2位は江戸川支部(1035点)、3位は練馬支部(999点)。
個人戦男子では江戸川支部の呉亨錫さんが2ゲーム合計430点(227、203)を記録、ストライク14個を含む高得点で優勝した。女子は321(167、154)点を出した足立支部の黄聖姫さんだった。
同本部の大会はスポーツを通じた同胞の交流イベントとすっかり定着し、この日も家族ぐるみでの参加者も多く、老若男女で盛り上がりを見せた。
運営は毎年、青年会同本部のメンバーが担っており、民団東京本部の金秀吉団長は「先頭に立って動いてくれた青年たちがいたからこそ、参加者たちも心置きなく楽しめた。次世代たちの育成を民団としてもしっかり支えたい」と話していた。