【大阪】2024年度近畿地方協議会(金明弘協議会長)が6月20日、大阪韓国人会館で開かれ、2府4県の各地方本部三機関長ら36人が参加した。民団中央本部からは、金利中団長、金政弘副団長、金春植監察委員長、鄭文吉事務総長が参席した。各地方本部の活動報告の後、後半期の活動予定を紹介した。
大阪本部は「オリニサマフェス」(夏祭り)を継続開催。兵庫本部は中高校生韓国キャンプや防災対策委員会結成20周年記念事業の開催。京都本部は京都コリアンフェスティバルや同胞交流和合ハンマダンとして運動会や写生大会の開催。
滋賀本部は9月29日に韓国利川市と滋賀県甲賀市の姉妹都市20周年記念事業。奈良本部は駐大阪韓国総領事館と奈良日韓親善協会と共催で11月2日に「2024歴史の道・韓日文化ハンマダンin NARA」の開催、和歌山本部は母国訪問研修会の開催などを報告した。
また、地協の共同事業として「2024民団近畿合同ブライダルパーティ」の開催を確認した。2月に完成した民団京都本部新会館に近畿地協からお祝い金の目録が伝達された。