2024パリオリンピックの2日目である7月27日土曜日(現地時間)、韓国は射撃でクム・ジヒョン(24、京畿道庁)-パク・ハジュン(24、KT)選手が10mエアソフトガン混合団体戦で銀メダルを獲得し、メダルレースのスタートを切った。
続いて行われた水泳男子自由形400mでは、キム・ウミン(23・江原道庁)が銅メダルを獲得、2012ロンドン大会でパク・テファンが同種目で銀メダルを獲得して以来12年ぶりのメダルとなった。
フェンシング男子のサーブル個人では呉尚旭(28・大田市庁)が金メダルを獲得した。今大会の韓国勢金メダル第1号となった。呉は決勝でチュニジアの選手を15-11で下し、頂点に立った。
呉は2019年の世界選手権、同年と今年のアジア選手権、昨年の杭州アジア大会でも優勝。今回パリ五輪での金メダルで「個人戦グランドスラム」を達成した。
韓国は大会序盤、金、銀、銅メダルを1つずつ獲得し、メダルレースの良いスタートを切った。