パリ五輪第6日は31日(現地時間)、フェンシング男子サーブル団体の決勝で呉尚旭、具本佶、パク・サンウォン、ト・ギョンドンがハンガリーを45―41で下して金メダルを獲得した。韓国は2012ロンドン大会、2020東京大会に続き男子サーブル団体で3連覇を達成した。(2016リオデジャネイロ大会では団体戦なし)
男子サーブル個人で優勝した呉尚旭は、団体戦も制覇して韓国フェンシング史上初の五輪2冠に輝いた。
大韓体育会は当初、パリ五輪で5個の金メダルを予想していたが、韓国選手団は大会6日目にして金メダルを6個獲得した。残り種目ではバドミントン、射撃、テコンドーで金メダル獲得の可能性がある。