掲載日 : [18-06-18] 照会数 : 10595
会場と一体「第5回国際伝統文化フェスティバル」
[ 婦人会東京役員も舞台に上がったフィナーレ ]
[ カヤグムの発表舞台 ]
[ 韓国舞踊の発表部舞台 ]
婦人会東京本部(李正子会長)の主催する「国際伝統文化教室」で学ぶ受講生らが16日、「第5回国際伝統文化フェスティバル」に出演し、日ごろの練習成果を披露した。
韓国文化院「ハンマダンホール」(東京・新宿区)の晴れ舞台に緊張した表情を見せていた出演者たちに、会場を埋めた観客が「チョッター」「チャルハンダ」といったチュインセを送り、励ました。
出演者は「日韓女性合唱団」をはじめとするゲストも含め、総勢120人。
「サムルノリ」「韓国カラオケ」「カヤグム」「韓国舞踊」「民謡」の各教室から参加した。
韓国カラオケの出演者は日本人3人を含む15人。
舞台では4本のマイクの前にかわるがわる立ち、自慢のソロを聞かせた。
カヤグム教室からは韓国、在日、日本人の8人が「ノドル河辺」で弾き語りを披露。
受講してから1年に満たない初心者もいたが、最後まで危なげない演奏を見せた。
チャンゴで演奏をリードした講師の金美仙さんも最後は満足そうな笑みを見せていた。
フィナーレは農楽で会場が一体となった。