掲載日 : [18-07-31] 照会数 : 11181
民団愛知議決・監察機関4年ぶりの合同研修
[ 「5・17事態」について講義する民団中央本部の梁東一監察委員長 ]
【愛知】民団愛知本部(朴茂安団長)の議決・監察機関合同研修会が民団中村支部会館であった。合同研修会の開催は4年ぶり。
今年に入って県内の民団13支部中7支部で任員改選が行われたのを機に、改めて2機関の役割について研修する場が必要との声が上がった。7月8日、民団中央本部の梁東一監察委員長、民団愛知県本部から朴茂安団長と各支部の議決・監察機関任員50人が参加した。
徐海錫議長をはじめとする議決機関が民団の宣言・綱領や規約研修、丁海遊監察委員長ら監察機関が監査研修を担当した。民団中央本部の梁東一監察委員長からは2006年に起こった「5・17事態」について説明が行われた。
各支部任員からは日本国籍を持つ配偶者の処遇などについて具体的な質問が相次ぎ、活発な意見交換が行われた。