11日、ソウルで行われた2026年サッカー・ワールドカップのアジア2次予選C組の最終戦で韓国が中国を1-0で下した。6日のシンガポール戦で7-0で快勝し、すでに組1位での3次予選進出を決めていた韓国は、5勝1分けの勝ち点16で2次予選を終えた。
韓国は前半、引き分けを狙って堅い守備を展開した中国に鋭い攻撃を見せるも相手ゴールネットを揺らすことはできなかったが、後半16分に次期エース・李剛仁(パリ・サンジェルマン)の華麗な決勝ゴールで中国を打ち破った。
本大会への出場が決まるアジア3次予選は今年9月よりスタートする。