第69回顕忠日追念式が6日、韓国中央会館で執り行われ、韓国戦争で犠牲になった在日学徒義勇軍の遺族や民団中央、東京の幹部ら約160人が犠牲者に献花した。
民団中央本部の金利中団長は追念辞で「祖国救国のために在日学生、青年が犠牲になったことを忘れてはならない」と強調した。
尹徳敏駐日大使は「自由と平和を守った学徒の愛族、愛国の土台の上に先進国と肩を並べるほどの今日の繁栄がある。我が国は北の核やミサイル挑発に屈しない」と述べた。
参列者一同が献花し、自由と民主主義を守る決意をした。