外交部が国会外交統一委員会に提出した資料によると、海外在住韓国人の感染は128カ国・地域で確認され、9月23日時点で累計3656人と集計された。
これは外交部が在外公館による報告やメディアの報道などをもとに集計した数であり、実際の感染者はこれより多い可能性が高い。
地域別ではアジア・太平洋地域が1344人、欧州が957人、南北アメリカが572人、中東が463人、アフリカが320人だった。
感染者のうち146人が死亡し、340人は治療中という。残りの3170人は完治した。
外交部は海外で暮らす国民が感染した際に、適切な医療サービスが受けられるよう支援を行っていると説明した。
【聯合ニュース】
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