気候変動危機への対応を巡っては「先進国対途上国」という構図になっている。先進国は途上国により積極的な対応を求めているが、中国やインドなどの途上国は緩やかな排出削減目標を堅持しながら先進国からより大きな支援が必要と主張している。
文大統領のメッセージは温度差のある先進国と途上国の間で橋渡し役を担い、気候変動問題への対応をリードする姿勢を示したものと受け止められる。
【聯合ニュース】
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