掲載日 : [21-06-08] 照会数 : 9569
元サッカー韓国代表の柳想鐵氏が死去
[ 病院の葬儀場に設けられた祭壇に置かれた故人の遺影=7日、ソウル(聯合ニュース) ]
[ 写真:KFA ]
[ 国際サッカー連盟(FIFA)が、7日に49歳で死去した元サッカー韓国代表の柳想鐵(ユ・サンチョル)氏を哀悼するメッセージをツイッターの公式アカウントに掲載した。 ]
2002韓日W杯の英雄、柳想鐵・前仁川ユナイテッド監督がすい臓癌闘病の末、7日永眠した。 享年49歳。
仁川ユナイテッドによると、柳前監督は同日午後7時ごろ、ソウル峨山(アサン)病院で死亡した。 柳前監督は2019年のすい臓がんの判定を受けた後、闘病生活を続け、一時症状が好転したが、最近症状が悪化した。
柳前監督は現役時代、Aマッチ124試合に出場して18ゴールを記録。 特に、2002韓日ワールドカップのポーランド戦では素晴らしいミドルシュートを決めて2-0の勝利を牽引し、大韓民国のベスト4進出に大きく貢献した。