掲載日 : [21-06-29] 照会数 : 10525
最後の1枠は世界6位の金孝周…東京五輪女子ゴルフ韓国代表4選手
[ 韓国代表4人目は世界6位の金孝周 ]
[ 女子ゴルフ韓国代表の4人(左から高眞榮、朴仁妃、金世煐、金孝周) ]
東京五輪を目前に控え、女子ゴルフの韓国代表4人が確定した。
世界ランキング(6月29日時点)2位の高眞榮(コ・ジニョン)をはじめ、3位の朴仁妃(パク・インビ=32)、4位の金世煐(キム・セヨン)と6位の金孝周(キム・ヒョジュ)が東京行きを確定させた。
ゴルフが112年ぶりに実施競技に復帰した前回の2016年リオ五輪では、朴仁妃が金メダルを獲得。そのほか金世煐、田仁智(チョン・インジ=26)、梁煕英(ヤン・ヒヨン=31)が出場していた。
東京五輪出場者を決める世界ランキングでTOP5以内を維持してきた高眞榮、朴仁妃、金世煐は、すでに出場が確実となっていた。
そして28日までに行われた「KPMG・全米女子プロゴルフ選手権」の結果で出場資格が確定した。韓国勢では上記3人に加えて金孝周が3位タイとし、世界ランキングを6位とし、東京五輪出場権を獲得した。
男女各60人の選手が出場する五輪では、1カ国から2人までが出場できるが、世界ランキング15位以内に含まれている場合、1カ国当たり最大4人まで出場することができる。
各国の代表を見ると、米国のダニエル・カン、ニュージーランドのリディア・コー、豪州のミンジー・リーなど、韓国系選手が名を連ねている。