掲載日 : [21-07-07] 照会数 : 8896
朴永鎮会長を再選…青商連合会定期総会
[ 再び青商バトンを手にした朴永鎮会長(中) ]
在日韓国青年商工人連合会は第41期定期総会で朴永鎮会長を再選した。会長職が2年連続するのは20年ぶりだという。総会は6月26日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた。
基調報告によれば、第40期はコロナ禍に振り回された1年となった。節目の年にと計画した歴代OB・OGによる「同窓会」は開催延期に。会員に国際交流の場を提供したいと企画したJCをはじめとするアジア諸国の青年商工人とのビジネス交流会も見送りとなった。これらは第41期事業計画で実現を期している。スローガンは「一人はみんなのために、みんな一つの目的のために」とした。
総会は表決権を有する会員の過半数が出席したのを確認して成立。東京青商会長を経て第13、14期連合会長を歴任した呂健二民団中央本部団長が祝辞に立ち、「青商の旗を守ってくれて心強い。友達づくりに励んでもらいたい」と述べた。