掲載日 : [21-06-28] 照会数 : 8738
コロナ予防ワクチン接種、高齢者の予約支援へ…民団大阪
[ 団員第一を強調する李元徹団長 ]
【大阪】民団大阪本部(李元徹団長)は6月26日、大阪市中央区で「第58期第1回各支部3機関長・傘下団体長会議」を開催した。当面課題として高齢団員宅を対象とした新型コロナワクチン接種予約支援活動に取り組むことになった。本部はじめ府下28支部から3機関長ら約120人が参加した。
李団長は「団員あっての支部、支部あっての本部という気持ちで3年間尽力していく」とあらためて決意を述べた。また、「コロナ禍のなか、民団が何をすべきか、若者をどのように育成するべきか」といった課題については「団員みなさんの協力が必要」と呼びかけた。
今後のスケジュールによれば、第76周年光復節記念式典は予定どおり8月15日に。婦人会大阪本部の第3回卓球大会は10月24日に行う。「共生フェスタ」は万博公園で11月13、14の両日。第15回韓国伝統文化マダンは12月12日に開催することを確認した。
会議終了後の懇親会には青年会、学生会のメンバーも77人参加した。李団長が次世代と民団の交流の場にしようと呼びかけた。