掲載日 : [21-07-28] 照会数 : 9770
京都国際が春夏連続で甲子園…決勝戦、接戦制す
第103回全国高校野球選手権京都大会の決勝戦「京都外大西-京都国際」が28日午後1時、わかさスタジアム京都で行われ、京都国際高校(李隆男理事長、朴慶洙校長)が勝利し、春夏連続の甲子園出場を決めた。
京都国際は1回裏に押し出しの四球で先制点を取ったが、2回表に4失点逆転された。
しかし、その裏と3回に1点ずつ得点を重ね、4回、4番中川が2点本塁打を放って逆転。5回にも武田のソロ本塁打で加点した。
6回以降は両校ともに得点の好機を生かせず6-4のまま最終回。京都外大西が1死2、3塁と反撃を見せたが、左のエース、森下が冷静な投球でピンチを抑え逃げ切った。
京都で同一校が春夏続けて甲子園に出場するのは、2014年の龍谷大平安以来7年ぶり。