掲載日 : [21-09-08] 照会数 : 8287
【W杯最終予選】 韓国がレバノンに勝利

[ 後半15分先制ゴールを決めた権昶勲(写真提供:KFA) ]
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で、グループAの韓国は7日、水原ワールドカップ競技場でレバノンと対戦した。
エース孫興民が怪我で欠場した韓国代表は、先月イングランド・プレミアリーグのウルバーハンプトンに移籍した黄喜燦を筆頭にレバノンのゴールを攻めるが、相手ゴールキーパーのファインプレーに阻まれて前半を0−0で折り返した。
後半からは黄義助をトップに置いて攻撃を続けるが相手の堅い守備になかなか得点が取れず。迎えた後半15分、途中出場の権昶勲が左サイドからのクロスにうまく反応して決勝点となる先制ゴールを決めた。
ホームで1−0の勝利を収めた韓国は、勝ち点を4に伸ばし、グループAの2位に浮上した。
韓国代表は10月7日にシリア(ホーム)、同12日にイラン(アウェー)と対戦する予定だ。