文大統領は前日、ソウル市内の保健所で英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナワクチンの接種を受けた。接種後の体調については「夜遅くに微熱が出たが解熱剤を飲んで寝たら今朝はすっきりした」と説明した。
また、「接種後に重い症状が出る人もいるが免疫が形成される過程だということで、大きな心配はいらないだろう」と強調した。
その上で、「ワクチンの安全性は全世界が公認している。誰の役にも立たない安全性を巡る議論は終えてほしい」とし、より多くの人がワクチンの接種を受けるよう積極的に協力してもらいたいと呼び掛けた。
【聯合ニュース】
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