掲載日 : [21-05-12] 照会数 : 9666
高校生徒数増加で新校舎建設に着手…京都国際学園来春竣工へ
[ 新校舎の完成予想図 ]
【京都】京都国際学園京都国際中学高等学校(李隆男理事長、朴慶洙校長)は生徒数の増加を受け、新校舎の建設に着手した。
新校舎は全面タイル貼り、総床面積896平方㍍のRC造り(鉄筋コンクリート)の2階建て。普通教室6つとICT機材を備えた語学教室2つを備える。使用開始は2022年度からを予定している。
同校は創立時、中高校とも1クラス編成を想定して建てられた。しかし、硬式野球部の活躍に加えて、韓国文化に興味を持つ生徒数の増加もあり、高校については2クラスから3クラスへの移行を図っているところだ。
4月現在の生徒数は中・高合わせて156人。同校では「新校舎竣工に合わせ語学力と進路指導の強化を図っていく」としている。
地鎮祭は4月20日に執り行われた。