掲載日 : [21-05-14] 照会数 : 8821
韓国旅行気分味わえるフェスタ 自由が丘で
[ 直輸入の純・発酵紅参プレミアムを紹介する趙善玉会長 ]
[ 韓国ポジャギアート体験コーナー ]
[ 韓国伝統の霊感占い ]
「住みたい街」ランキング常に上位の東京・目黒の自由が丘。駅前の一角に韓国の農水産物や雑貨、文化関連のプロモーションSHOPが立ち並んだ。日韓農水産食文化協会(趙善玉会長)が昨年秋に続き企画した「韓国フェスティバル」だ。小規模なレンタル店舗6カ所を会場に18日まで1週間、開催される。
農水産物を扱うメーンコーナーでは、日本で手に入りにくい太平塩田高級天日塩と莞島クミル水協のわかめを筆頭に、日本へ輸入が始まったばかりの純・発酵紅参プレミアム、生えごま油、油菓、各種麺類、マッコリ、キムチなどを並べた。
文化関連ではポジャギアート(韓国式布ラッピング)と韓国伝統霊感占いの体験コーナー、「HANA」の編集した韓国語学習雑誌の展示販売コーナーを設けた。期間中、花嫁のお化粧「ヨンジゴンジ」、韓国リボンづくり、韓菓タシク、炊飯器でつくる伝統餅の体験イベントもあった。
趙会長は「韓国に行きたくてもいけないコロナ禍のいまだからこそ、気楽にショップをのぞいて韓国に行った気分を味わってほしい。これから春と秋の年2回開催していきたい」と話した。