掲載日 : [21-02-22] 照会数 : 8768
韓国代表選手が訓練開始式…東京五輪へ力強い第1歩
[ ファイティングポーズをする韓国代表選手ら ]
[ 代表選手の宣誓 ]
大韓体育会は18日、鎭川の国家代表選手村「チャンピオンハウス」の大ホールで「2021国家代表選手団トレーニング開始式」を開催し、2020東京五輪及び2022北京冬季五輪など主要国際総合競技大会での優秀な成績達成と覚悟を誓った。
トレーニング開始式は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、政府の「ソーシャルディスタンス指針」を順守し参加者数を最小限にとどめ、村外および非対面練習中の選手団、選手団家族などはオンラインライブで配信した。
今年のトレーニング開始式には、選手村に入村した9種目の国家代表選手と指導者をはじめ、黄喜文化体育観光部長官、李起興大韓体育会長ら99人が参加した。在日3世で柔道代表の安昌林選手も参加した。
イベントは参加者同士の新年の挨拶と励ましの言葉を皮切りに「2020年回顧と2021年の誓い」の映像上映、李大韓体育会長の開会の挨拶、フェンシングの看板選手、オ・サンウクと自転車トラックレースの看板選手である李恵珍が代表宣誓したあと、マフラーの伝達式、有望選手への応援の手紙朗読、記念撮影の順で行われた。