サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア・カップの準々決勝が26日、カタールのドーハで行われ、韓国は元韓国代表監督の申台龍監督が率いるインドネシアにPK戦の末に破れ、10大会連続の五輪出場を逃した。
韓国とインドネシアは2-2のまま延長戦に突入。延長戦でも決着がつかず、PK戦では10-11で敗れた。
1次リーグB組の最終戦で日本を1-0で下し、同組1位で準々決勝に進んだものの、準々決勝でまさかの敗退を喫した韓国は、1988年のソウル大会から五輪出場を続けたが、40年ぶりに五輪出場を逃した。