掲載日 : [20-12-23] 照会数 : 10122
年末恒例のキムジャンキムチづくり
[ 21人でまず205キロを漬けた(新西) ]
[ 親子そろって参加(佐賀) ]
320キロを受注 民団新西支部
【愛知】民団新西支部(団長代理・李孔一副団長)は19日、同支部でキムジャンキムチづくりを行った。
今年は64人から320㌔の注文を受けた。コロナ過で昨年より減ったという。この日は団員はもちろん、口コミで参加した同支部の韓国語講座受講生、一般の日本人ら21人が2グループに分かれ、感染防止策を徹底しながらまず、205㌔を漬けた。
同支部のキムジャンキムチ作りは年末の恒例行事として2010年から続いている。
韓日市民が交流 民団佐賀本部
【佐賀】民団佐賀本部(朴弘正団長)は13日、同韓国会館で年末恒例の「キムジャンキムチ教室」を開催した。「密」を避けて参加者を幼児、高校生、一般の合わせて20人限定とした。団員と同本部でハングル講座を受講する日本人らによる市民交流会となった。
普段でも自宅でキムチを漬けているというある日本人受講生は「みんなで一緒に漬ける民団キムチがいちばんおいしい」という。漬けたてのキムチを自宅で楽しみに待っているという家族に持ち帰った。初参加の若い新定住者はわが子と一緒に共同作業で漬けた。「食べごろが待ち遠しい」と話していた。