日経は毎年、生産財、消費財、サービスの3部門で約500の製品を対象に評価し、表彰している。主に日本企業の製品が選ばれるが、今回は海外企業の製品のうちギャラクシーZフリップとオンライン会議システムのZoomが選ばれた。
日経は「サムスンが自社開発した折り曲げられる有機ELパネルを用い、画一的だったスマホの形状に新風を吹き込んだ」と評価した。
サムスン電子が昨年2月に発売したギャラクシーZフリップは、同社の2番目の折り畳みスマホで、コンパクトなデザインが人気を集めた。7.6インチのメインディスプレーと6.2インチのカバーディスプレーを搭載し、縦方向に折り畳む形が特徴だ。
【聯合ニュース】
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