掲載日 : [21-01-20] 照会数 : 10763
リモートで初顔合わせ 民団茨城新年会
[ 民団茨城本部から「カンパーイ」 ]
[ 朝鮮王朝当時の衣装で新年のあいさつ(右から鄭台仁中央支部支団長、許順男副団長、文京順事務局長) ]
【茨城】新型コロナウイルスのために2021年度新年会の開催を見送る地方が多いなか、民団茨城本部(金桂一団長)は16日、リモート方式で本・支部役員の初顔合わせ会を行った。
はじめに金団長が自ら経営する事業所からZOOMを使って新年のあいさつ。同本部事務所と各自の自宅で待機していた役員、支団長らがモニター越しにあいさつを返した。
リモート実行委員長の孫弘一県南支部支団長が「コロナがこんなに続くとは想像もしていなかった」とため息。本部の権民陽議長と韓東洙監察委員長も「今年は大変な1年になると思う」と表情を引き締めていた。
新年会を楽しみにしていたであろう一般団員には昨年12月末、本・支部役員が全世帯を家庭訪問し、正月用のキムチを1㌔ずつ配った。