掲載日 : [20-02-10] 照会数 : 9472
民団広島が自然災害義援金を中央本部に寄託
民団広島本部の李英俊団長は1月31日に行われた民団中央執行委員会の席で、自然災害の義援金として30万円を呂健二団長に寄託した。豪雨や台風、地震など、ここ数年、自然災害が相次ぎ同胞被災者も少なくない。
2018年の西日本豪雨では広島県内の同胞にも多くの被害が発生し、全国から寄せられた義援金で見舞金や支援金を支給した。当時の恩返しをしたいと、同本部では昨年9月に韓商、広島商銀、婦人会、広島青商と共催でチャリティゴルフコンペを開催した。
李団長は「西日本豪雨の時、全国の民団から支援をいただき本当に感謝している。この収益金をぜひ災害同胞に活用してほしい」と述べた。