掲載日 : [20-09-25] 照会数 : 10611
ソウル市民の7割「秋夕連休中に親戚訪問しない」
[ 秋夕連休中に家族や親戚を訪問しないように勧めるソウル市のポスター ]
ソウル市民の7割が、今年の秋夕連休中に家族や親戚を訪問しないことが分かった。
ソウル市は秋夕連休期間の新型コロナウイルスの特別防疫対策準備のため、9月19日と20日の2日間、18歳以上の男女1000人に「秋夕連休計画に対する調査」を実施した。
今回の調査結果によると、回答者の67.9%が「今年の秋夕連休中に家族や親戚を訪問しないと」答えた。 「訪問計画がある」と答えた市民は全体の28.1%だった。
「今年の秋夕連休中に家族や親戚を訪問しない」理由としては、回答者(1000人中697人)の79.2%が「新型コロナウイルスの影響」と答えた。
特に、旧正月に家族や親戚を訪問した人の半分以上(56.5%)は今回の秋夕には訪問しないと答えた。
他地域への旅行を計画する市民も著しく減少した。 「今回の連休期間内に1泊以上の他地域への旅行計画がある」と答えた市民は、全体の5.6%、「日帰りで近郊への旅行計画がある」は19.2%だった。