掲載日 : [20-03-29] 照会数 : 12133
樹齢300年の銘木「ひがん桜」満開 高麗神社「桜花祭」
【埼玉】高麗神社境内の樹齢300年を超す銘木「ひがん桜」が3月29日、みごろを迎えた=写真。同神社ではこの日を「桜花祭(おうかさい)」とし、参拝者に清らかな鈴の音が幸せを呼ぶという「鈴守さくや」と「桜花祭御朱印」を特別授与した。
「ひがん桜」は春の彼岸のころ、葉より先に淡紅色の花を開く。開花時期はほかのサクラより早い。ソメイヨシノが散る10日まで桜の小判を同封した「さくらみくじ」6種も頒布した。