掲載日 : [20-05-13] 照会数 : 13551
4本部で3機関長改選「書面決議」で地方大会実施…青森、福島は新団長
[ 写真左から福島・孫哲鎬氏、栃木・崔龍治氏、富山・金仁氏、青森・李採圭氏 ]
2020年民団地方本部の大会・総会、地方委員会が中央本部示達に基づき「書面決議」で実施された。任期満了に基づく3機関長の改選は5地方本部で行われた。
栃木(崔龍治団長) 4月21日、同本部で第48回定期地方大会を開き、選考委員会のもと崔団長、陳賢徳議長、李命喜監察委員長の現職3機関長の再選を決めた。
2019年度活動報告・決算、20年度の活動方針案・予算案はこの日、書面で決議した。採択された活動方針としてはキムチづくりを通じた市民交流会など。在籍地方委員人から有効回答が届き、全員が原案に賛成。
青森(趙重憲団長) 4月24日、同本部で第38回定期地方大会を開き、李採圭団長、康貞洪議長、全大悟監察委員長の新3機関長を決めた。同日の第56回定期地方委員会では活動報告・決算、方針・予算案を書面決議した。活動方針は光復節記念式典を兼ねた野外運動会などを予定している。
福島(金仁河団長) 7日、同本部で開いた第3回総会で新団長に孫哲鎬氏、新議長は金信鍾氏、新監察委員長に禹勝則氏を選んだ。方針は韓国との定例剣道交流会を今年度から相互交流とし、福島からも選手を派遣していくことになった。また、次世代プロジェクトセミナーの成功をめざす。
富山(金仁団長) 4月27日、第9回地方総会を開き無効1人以外は全員賛成で原案可決。金団長、鄭玉光議長、崔柄玉監察委員長の現3機関長を再選した。