掲載日 : [20-06-09] 照会数 : 18118
お待ちかね新1年生…東京韓学も初登校
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[ 担任先生の説明を聞く新1年生たち ]
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[ 真新しいランドセル姿の新1年生たち ]
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言のため休校を続けていた東京韓国学校(呉公太理事長、郭尚勲校長)でも8日から分散登校が始まった。入学式ができなかった新1年生120人が真新しいランドセル姿で登校、教室で担任の先生や友だちと顔を合わせて元気に学校生活をスタートさせた。
2カ月遅れの初登校で学校全体が笑顔に包まれた。「3密」を避けるため午前60人と午後60人と分散で登校。
郭校長と教員らが迎える中、マスク姿の父兄と真新しいランドセル姿の1年生が次々と校門をくぐった。
教室では担任教員から一人ひとり名前が呼ばれ、元気よく返事する姿や、配布された教材やプリントの説明に目を輝かせながら耳を傾けた。
午前10時半には下校時間。教員たちに見送られながら父兄のもとへ。グラウンドの隅では初登校を記念し、家族との記念撮影会が行われた。