掲載日 : [20-06-30] 照会数 : 13228
大韓体育会100周年記念オブジェ公募展の授賞式開く

[ 大賞作品「月桂樹100」 ]

[ 7人の受賞者たち ]
大韓体育会は6月23日、オリンピック文化センターで「大韓体育会創立100周年記念オブジェデザイン公募展授賞式」を開催した。
公募展は4月27日から5月27日まで行われ、48作品を対象に①造形物構想の適正性②芸術性・独創性・創意性③周辺環境との親和性・調和性③現実実現の可能性などを基準に公正に審査した。
今回の公募にはデザイン関係の多様な人材(大学生、一般会社員、ニューメディアアートチーム、作家、教授など)が参加した。
大賞には金ヨンチョルさんの「月桂樹100」が選ばれた。同作品は優勝者の名誉と栄光を象徴する月桂冠を表現しながら、100年を輝かせたアスリートの名前をハングル標準点字で表現した。
この他、スポーツの平等さと公正さ、不動の真理、調和と協力を球と100個のパネルで表現した最優秀作「大韓百柱」など7作品が入賞し賞金が授与された。
大韓体育会では今年の創立100周年を記念し、①オブジェの製作・設置②100周年記念式典③タイムカプセル埋設式④シンポジウム開催⑤韓国スポーツ100年史と体育人名辞典発刊⑥ドキュメンタリー制作⑦写真展⑧記念切手発行など、各種記念事業を展開している。