韓国映画「ソウルの春(キム・ソンス監督)」が公開24日、 観客動員数1000万を突破した。
配給会社のplusm entertainmentによると「ソウルの春」は24日午前0時現在、累積観客数は1006万533人を記録した。韓国で今年公開された映画作品の観客動員数が1000万人を超えたのはマ・ドンソク主演の「犯罪都市3」に続き2作目となる。歴代では31作目、韓国映画では22作目。
この作品は1979年の軍事クーデター「12・12軍事反乱」を題材に、政権奪取を狙う新軍部勢力とこれに立ち向かう人々の緊迫した9時間を描いた。俳優のファン・ジョンミンが保安司令官のチョン・ドゥグァン役、チョン・ウソンが彼を止めようとする首都警備司令官のイ・テシン役を演じた。