リオ五輪出場権をかけカタール・ドーハで行われたサッカーのＵ23アジア選手権で韓国は世界初となる8回連続五輪本大会進出を決めた。申台龍監督が率いる韓国五輪代表は1月27日、準決勝でカタールに3‐1で勝利し、3位にまで与えられる五輪出場権を獲得した。
サッカーの五輪連続出場は、これまでイタリアと韓国の7大会連続が最多だった。イタリアは7大会連続出場を2度果たしているが、韓国は88年のソウル五輪から連続出場、リオ五輪への進出を決めたことで、単独の世界記録を打ち立てた。
韓国は12年のロンドン五輪で歴代最高となる銅メダルを獲得。リオ五輪ではこれを上回る成績が期待されている。
（2016.2.10 民団新聞）
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