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| 褒賞を受けた有功在日同胞(右から3人目が李大使、4人目が故高桂煥氏の梁日鐘夫人) | 「有功在日同胞表彰伝授式」が11月28日、駐日韓国大使館(東京・港区)で開かれ、木蓮章などの叙勲者3人に李洙勲大使から勲章と賞状が贈られた。
李大使は「叙勲された方々は厳しい状況の中にありながらも、在日同胞社会とわが国の発展のために物心両面にわたり寄与された」と祝った。
木蓮章を受章した故高桂煥・朝鮮奨学会代表理事は、1997年から2006年まで日本の文部科学省の傘下にある社団法人・朝鮮奨学会の代表理事として、同会の自主独立性を高め、在日同胞の後継者育成事業に大きな役割を果たした。章は故人に代わり梁日鐘夫人が受け取った。
国務総理章を受章した在日韓人会幹部2人は、韓日の懸け橋の役割が評価された。呉団長は「本日受章された方々は、長年、国のために努力し続けてきた方々であり、章はその賜物だ。在日社会にはヘイトスピーチ根絶など課題があるが、これからも解決に向けて、民団は一致団結し、在日同胞社会や本国発展に尽くしていきたい」と強調した。
大使館管内の叙勲者は次の通り。 【木蓮章】高桂煥・前朝鮮奨学会代表理事 【国務総理章】朴勝寛・在日本韓人会顧問、趙玉済・在日本韓人会常任顧問。 (2017.12.08 民団新聞) |
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