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| <民団生駒主催>韓国伝統文化公演「歴史の風」…奈良県助成事業に |
【奈良】民団生駒支部（金富潤支団長）主催の「韓国伝統文化公演インいこま『歴史の風』」が12月23日、生駒市南コミュニティセンター「せせらぎホール」で開催される。同公演は「奈良県多文化共生・国際化推進モデル事業補助金対象事業」にも選ばれた。
1部は歴史地理学者で県立図書情報館館長を務める千田稔さんによる歴史講演「行基菩薩を慕う心」。行基は奈良時代の僧で、百済系渡来人の末裔。多数の信者を得て菩薩とあがめられた。墓は地元竹林寺にある。
2部が韓国伝統文化公演「歴史の風」。韓国伝統文化研究院の印南順院長（韓国国家無形文化財第39号、處容舞伝授助教）をはじめとする20人が来日する。また、特別友情出演の生駒山麓太古保存会と国楽グループ「テハンサラム」とのコラボも見物。フィナーレは出演者全員による「アリラン」合唱で飾る。
15時30分開場、16時開演。入場券の申し込みははがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、自宅または携帯の電話番号、『歴史の風入場券希望』（2人まで申し込み可能）と明記し民団生駒支部（630‐0135 生駒市南田原町1102‐44）まで。30日必着（申し込み多数の時は抽選）。
（2017.11.15 民団新聞）
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