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因縁のイランと同組…18年ロシアW杯アジア最終予選 |
サッカーワールドカップ(W杯)18年ロシア大会のアジア最終予選組み合わせ抽選が12日、マレーシア・クアラルンプールで行われ、9大会連続出場を目指す韓国はイラン、ウズベキスタン、中国、カタール、シリアとA組に入った。比較的無難な組み合わせになったが、宿敵イランとまたも同組となった。B組はオーストラリア、日本、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イラク、タイ。
最終予選は9月1日から1年をかけて各組ごとにホーム&アウェーの総当たり形式で対戦する。W杯のアジア枠は4・5で各組上位2カ国が出場権を獲得、3位同士によるアジアプレーオフの勝者が、北中米カリブ海との大陸間プレーオフに進出する。A組の中で特に注意すべき相手がイラン。アジア大会で韓国は96年以来、5大会連続で準々決勝で対戦、W杯アジア最終予選でも3回連続で同組となるなど「腐れ縁」がある。
通算戦績は韓国の9勝12敗7分けだが、ここ10試合は1勝5敗4分けと大きく水をあけられている。とくにアウェー戦では4敗2分けと1度も勝利していない。
シュティーリケ監督は「(10月11日の)テヘランで勝ってからホームに戻りたい」とし、「15カ月にわたってつくりあげてきた韓国代表の実力を立証する時がきた」と決意を示した。
(2016.4.20 民団新聞) |
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