| 世界最強に李昌鎬(韓国) 囲碁世界王座戦(03.02.05) |
常9段下し初代王座
囲碁の世界最強に韓国の李昌鎬9段(27)が輝いた―。トヨタ&デンソー杯第1期囲碁世界王座戦(日本棋院主催)の決勝戦は29日、東京・千代田区のホテルグランドパレスで行われ、黒番の李9段が中国の常昊9段(26)を175手までで中押しがちし、初代の世界王座を手にした。残り時間は両者とも1分。
常9段の誤算を攻めた李9段は、下辺に地を確保したまま優勢を保って常9段の反撃をしのいで押し切った。李9段は「調子は最高。優勝したくて臨んだ大会なので達成できてうれしい」とし「序盤の振り替わりでは有利だと思っていた。最終的に中央が連絡できた時に勝利を確信した」語った。
今回の世界王座戦、は5大陸を網羅する初のプロアマ混合の国際棋戦。各大陸の予選を勝ち抜いた32人によるトーナメントで競われた。現在、世界最強といわれる李9段は、今大会の優勝でテレビ棋戦も含めて国際棋戦の優勝回数を17回に伸ばした。
(2003.02.05 民団新聞)
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