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芸道50年、東京で祝う 「サムルノリ」の金徳洙さん
韓国民謡を演奏する金徳洙さん(左)ら
 打楽器集団「サムルノリ」の創始者、金徳洙さんの「芸道50周年・日韓文化交流25周年を祝う会」が6月29日、東京・品川区のホテルで開かれ、知人、関係者ら約100人が駆け付けた。

 同会発起人代表で日韓文化交流基金会長の藤村正哉さんは祝辞で、「韓日の架け橋として活躍し、韓国文化交流の担い手として先頭を歩んできた」と金徳洙さんのこれまでの活動を称えた。

 韓日のさらなる発展を祈念して、金徳洙さん、ミュージシャンの岡林信康さん、太鼓奏者の林英哲さん、朝日新聞論説主幹の若宮哲文さんが鏡割りを行った。韓国で歌うときや踊るときに雰囲気を盛り上げるかけ声「チ・ファジャ」に続き、参加者全員が大きな声で「チョッター」と呼応すると、会場は大いに盛り上がった。

 食事を挟んでの友人の祝辞では民団神奈川県本部文教部長の李相哲さん、舞踊家でYMCAチャング講師の卞仁子さんの2人が思い出話を披露した。

 演奏ではサムルノリのメンバーでもある朴鍾鎬さんと鍾燻さん兄弟が、パンソリ「沈清歌」を、岡林さんが「風の海峡」を披露。金徳洙さん、岡林さん、サムルノリメンバーらが楽器を手に韓国民謡の「ペンノレ」(舟歌)を演奏すると、参加者たちが立ち上がって踊り出す姿が見られた。

 また、韓国舞踊家で夫人の金利恵さんと2人の子息から花束を贈呈されると、金徳洙さんは満面の笑みで喜びを表すなど、心温まる祝う会となった。

(2007.7.4 民団新聞)
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