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<特集>青年ジャンボリー 仲間いっぱい若さ弾ける
 祖国に触れ、仲間と語らい、学び、考えた…600人が祖国で一堂に会した「在日同胞青年ジャンボリー」は、14日から3泊4日の短期間ながら、多くの青年の心にしっかりと思い出を残した。DMZ隣接地では、眼前に広がる北韓の山々に、半世紀を経てなお続く南北分断の現実を痛感した。5つのコース別体験では、チマチョゴリの着付け、故宮めぐり、大学での交流、今春に開放されたばかりの北岳山登山などを楽しんだ。フェアウエルパーティーにゲストの「コヨテ」が登場すると、若さが爆発し、皆で踊りまくった。終了後も、なかなか去りがたく、あちこちに別れを惜しむ輪ができた。


都羅山駅で600人の参加者全員が平和統一を願いながら、高さ2メートルほどの朱木(イチイ)を植樹した



青年たちと談笑する鄭進団長



都羅展望台で外国人観光客と一緒に「はい、ポーズ」。車いすの参加者も


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思い出 さまざまに

在日の心は同じ

 金吉秀君(29、北海道)=これだけ大勢の参加者がいるだけで、心強い。大阪との合同交流会を通じて、全国に多くの仲間がいて、在日の気持ちが同じであると思った。観光コースで世界遺産の王宮を見学したが、素晴らしい文化遺産に感激した。北との最前線であるDMZを目の前にした時は、1日も早く往来できることを願った。

温かく迎えられ

 姜善子さん(30、北海道)=DMZが強く印象に残った。観光コースの内容もよかった。個人的に地下鉄に乗ったが、在日というだけで温かく接してくれたことは、すごいと思った。ただし、移動時間の長さと宴会で過ぎていったようで、目的がいまいちわからなかった。

また訪問したい

 金志元君(22、宮城)=観光コースなどに参加しながら、新しい友人ができて楽しかった。バスでの移動が多く、自由時間が少なかったのが残念。個人的にまた来たい。初めて訪問したDMZは、ものものしく厳戒体制下にあると予想していたが、思ったほどではなかった。ただ、何もない、殺風景な風景が逆に印象に残った。

仲間に刺激受け

 朴知子さん(24、東京)=在日としてどう生きていくのか、考えるのにいい機会だった。多くの仲間と出会い、刺激を受けたからだ。在日が特別な存在であることを自覚しながら、生きていきたい。都羅山駅は終着点だが、1日でも早く、北への始発点になる日が来ることを願っている。

同世代が一堂に

 孫良君(29、東京)=これほど多数の同年代が一堂に会したのは初めてなので、うれしかった。「在日とは何か」について、多くの人と朝まで話し合ったが、誰もがよく考えていることを今更ながら実感した。都羅山では植樹を通じて形を残すことができてよかった。参加者の誰もが気にかけると思う。コース別の北岳山登山は最高だった。涼しく、ソウル市内が一望に見えた。

素晴らしい故宮

 金正樹君(27、山梨)=故宮めぐりの観光コースに参加し、世界遺産に指定されている昌徳宮・秘苑などが素晴らしかった。大勢での移動は時間がかかったので、今度は少人数での企画に参加したい。

悲哀漂うDMZ

 成貴美さん(26、神奈川)=他県との交流会でいろんな話ができて楽しかった。新しい友達もできた。交流体験コースでは、私自身、留学した体験があるので、久しぶりに韓国語を話すことができてうれしかった。DMZの周囲の景色が美しいだけに、現実の悲哀を痛感した。

留学を考えたい

 全秀剛君(23、岐阜)=小さいときに一度来たっきりだったので、初めての訪問といってもよい。多くの人との出会いを通じて、ルーツを考える上で刺激を受けた。母国修学コースに参加し、機会があれば留学したいと思った。DMZでは、厳しい状況を知った。

心に残った植樹

 具由香さん(32、愛知)=都羅山での植樹が心に残った。鉄道が南北を往来するようになれば、再びここを訪れることを楽しみにしたい。文化体験コースでチョゴリの正式な着付けやお辞儀の仕方を学べてよかった。充実した内容で、スタッフの頑張りに感謝したい。

楽しい思い出に

 李優子さん(30、兵庫)=これだけ在日が集まったので、とても楽しかった。とりわけ、地域交流では、うち解けて気楽に話し合うことができた。観光コースでは、王宮などをじかに見て、素晴らしい文化を感じた。これからも同胞の企画に参加したい。

山登りで達成感

 金珠香さん(22、大阪)=多くの友達に出会えたことが、一番うれしい。コース別の登山も素晴らしかった。山登りはあまりしたことがないだけに、同胞の友人たちと頂上に立ったときは、何とも言えない達成感を覚え、気持ちがよかった。DMZには以前に行って貴重な体験をしたので、今回、弟も参加させた。

韓国語学びたい

 李寛貴君(23、大阪)=初めてソウルの街を見て、大きなビルが多いのにびっくり。日本とほとんど変わらない。DMZには大勢で行ったので緊張感が少なかったが、トンネルの中を見学したり、軍人の姿を目の当たりにして日本では味わえないものを感じた。母国修学体験コースに参加し、さまざまな国の人々が学んでいることを知った。韓国語ができればと痛感した。時間がもっとほしかった。

印象強い緊迫感

 金奈美さん(29、福岡)=いろんな人と出会えて楽しかった。また、南侵用地下のトンネルなど、日本では体験できない緊迫感を味わうことができた。600人の移動は何をするにも大変で、スタッフの皆さん、お疲れさま。文化体験コースでの指導はとても有意義だった。今後、日本でも地方交流をやりたい。


「見てよ! 私のステップ」



「また、会おうね」。別れはつらい



昼食は300人ずつ交代の日も



礼智院ではチマ・チョゴリを着て大礼を学んだ



韓国料理にもチャレンジ!



国際教育振興院で留学の説明を聞く


(2007.9.26 民団新聞)
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