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黄禹錫ソウル大教授が東京韓学で講演
児童から質問を受ける黄教授(右)
東京韓国学校の児童たちに公演する黄教授
難治病治療の夢託す

 難治病の研究でノーベル賞候補の声が高まり、科学部の制定した「今年の科学者賞」にも選ばれたソウル大の黄禹錫教授(52)が6月25日、東京韓国学校で生徒ら600人を前に講演した。

 黄教授は昨年、世界で初めて人間の体細胞の複製を通じて胚幹細胞の培養に成功した。つい最近も世界で初めてクローン技術を使って脊椎損傷や糖尿病などの難治病の患者の細胞から「胚性幹細胞」を作り出し、注目を集めている。

 黄教授は「難治病治療研究の成果をいつ実用化できるのかは分からないが、韓国がその重要な役割を果たすことを信じている」と自信を見せた。

 さらに「研究の余地はまだ残っている。将来、東京韓学から立派な科学者が育ち、研究を全うしてくれることを望んでいる」と締めくくった。

 黄教授は胚性幹細胞と関連した共同研究の協議のため日本を訪問し、韓国大使館でも講演した。

(2005.07.06 民団新聞)
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