東京オリンピックを前に、日本のインフラ市場進出をめざす韓国の優良中小企業と日本企業との出会いの場「韓・日ビジネスパートナーシップ商談会」が18日、都内のホテルであった。
韓国からは南東発電の協力会社、韓国プラント産業協会の加盟社、大邱市・中小企業振興公団の素材部品貿易使節団、忠清北道農産品使節団など5団体と中小企業46社。日本側は東京電力、千代田加工施設、三菱重工業などの主要企業、流通大手をはじめグローバル企業80社が参加した。
商談会は基本的に予約制。アベノミクスの成長エンジンとして注目される情報通信(IT)産業や、100兆円以上の巨大産業として注目されているシルバー産業関連製品に多くのバイヤーが関心を寄せていた。
(2017.4.26 民団新聞) |
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