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「アリランの流れる島」…強制連行の記憶映像に(05.06.22)
片山通夫氏、サハリン同胞に聞く

 サハリン同胞のたどった数奇な運命を浮き彫りにしたドキュメンタリー「アリランの流れる島」(本編45分カラー、日本語字幕)がDVD化された。

 日本人フォトジャーナリストの片山通夫さん(60)=大阪市在住=が99年から04年まで5年間かけて韓国とロシア極東サハリン州で撮影したもの。戦後60周年の節目の年に知られざるサハリン在住韓国人の歩みと現状を日本人に広く知らせたいと制作に踏み切った。

 映像は現地での片山さんによるインタビューが中心。強制連行の経緯、過酷な労働、尽きせぬ望郷の思いなどが当事者の肉声で語られる。片山さんは「話を聞くうち涙で顔を上げられず、下を向いたままのインタビューが続いた」と話している。

 サハリンには現在も4万人余りが生活する。第2次大戦中、日本が植民地統治下の韓半島から連行した同胞とその子孫たちだ。韓半島生まれの1世はその多くが永住帰国を果たしたが、今年4月現在で家族も含め約3000人が帰国を待ち望んでいるという。

 東京の和光大学では総合文化研究所の主催で片山さんの写真展と語り合い「アリランの流れる島」を26日まで梅根記念図書館で開催中。期間中の25日午後2時からはJ‐104教室で片山さんを招いてのトークショーも開く。8月には5・6の両日、大阪のドーンセンターで写真展とドキュメンタリーの上映、シンポジウムを予定している。

(2005.06.22 民団新聞)
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