徐龍達氏、韓国で参政権語る
【ソウル】高麗大学校日本研究センター(崔官所長)は10月24日、桃山学院大学名誉教授の徐龍達さんを講師に「在日韓国人の生活と地方参政権問題」と題する講演会を開いた。徐さんは「国際国家に向けては国民主権から住民主権への脱皮が急がれる」と強調した。
講演会は同センター教授ら専門研究員スタッフと大学院生を対象とするもので、30人が集まった。
徐さんは高麗大に先立って10月22日、啓明大学校国際学大学(張炳玉学長)でも「日本の国際化と外国人教授任用運動」をテーマに特別講義を行い、市民運動の経験を述べた。在学生130人が出席した。
(2008.11.12 民団新聞)
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