東京韓国青年商工会（朴永鎮会長）は21日、都内のホテルで創立40周年記念式典を開いた。
東京以外にも全国8地区青商と連合会から175人が参加した。
開会に先だって在日同胞社会の中枢で活躍している朴安淳氏（民団中央本部副団長）、南照男氏（民団東京本部議長）、金昭夫氏（民団中央本部相談センター所長）ら歴代会長17人が会場の拍手に迎えられて入場した。
長野青商の初代から3期まで会長を務めた民団中央本部の呉公太団長は「民団の中心メンバーは青商出身者も多く占めている。40〜50代はもっとも重要な世代だ。力を合わせて在日同胞社会を牽引してほしい」と激励した。
駐日韓国大使館の李延逸経済公使からも「韓日両国の経済発展と交流のための活躍を期待する」との祝辞があった。席上、青商の上部団体、東京韓国商工会議所の張永軾会長に朴会長から感謝牌が贈られた。
同青商は在日2世商工人と実業人の団結の場として78年、全国に先駆けて設立された。
（2017.10.25 民団新聞）
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