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座学と実利を織り交ぜ、マッコリの魅力にとことん迫るという連続イベント「きっかけマッコリ講座」が12日、東京・新宿の妻家房新大久保店で始まった。内容は講義、博士検定、利き酒と分析、蔵巡り旅行と盛りだくさん。主催したマッコリ協会(金在浩会長)は、イベントへの参加を「きっかけ」に、さらに奥深い魅力を知ってほしいと話している。
講座・利き酒 博士検定試験 韓・日蔵巡り 第1回は「マッコリ美食研究家」を自称する在日同胞、朴理愛さんが知識編を担当。マッコリの起源をたどり、その栄養価値、美容効果まで幅広く講義した。続いて門脇敬直さん(マッコリ協会試験問題編集委員)が、韓国や日本で体験した数多いマッコリのなかでも特に印象深かったものについて個人的な感想を述べた。 実践編では、本生マッコリ、強い発泡性が特徴の相模蔵元、在日同胞が開発した周王山、おこげや黒豆味など7種の利き酒を行った。参加者10人のうち7人が全問正解。このうちの4人は女性だった。 女性に聞いたマッコリの魅力はというと、1,手軽に安く飲める2,どんな料理とも合う3,美容効果の高い乳酸菌をとれるのが魅力という。美容ライターを職業とするある女性は、「韓国へ行けば必ずマッコリ。伝統家屋でチヂミと一緒に飲むマッコリは最高」と話していた。 日本で流通しているマッコリは約300種類あるといわれる。マッコリ協会は日本全国の飲食店で頼めばあたりまえのように飲める状況をつくりだそうと、蔵元と飲食店やスーパーをつないできた。今回の企画は消費する側に直接売り込むもの。 マッコリ協会の金会長は、「継続が力。いろんな角度、いろんな切り口からマッコリの魅力を紹介し、興味を持つ人をもっもっと増やしていきたい。知り尽くしている人も楽しめるように内容も工夫していく」と話す。 講座は毎月1回。第1の土・日曜に開催していく。8月は9、10の両日。午前の部は11時から12時30分、午後の部は14時から15時30分まで。いずれも妻家房新大久保店で。特別イベントとして7月25〜26日に江原道の蔵を回る旅行、同じく9月は福島県の蔵巡り、11月15〜16の両日には「マッコリ博士検定」を予定している。 問い合わせはマッコリ協会(070・6962・7219)。 (2014.7.16 民団新聞) |