「歴史問題は互恵の精神で」…韓日議連合同総会が声明 |
超党派で構成する韓日議員連盟(姜昌一会長)は11日、参議院会館で日韓議員連盟(額賀福志郎会長)と合同総会を開き、過去の歴史問題について、相互互恵の精神に基づいて共に努力するとした共同声明を採択した。北韓の核・ミサイル問題には、制裁や圧力などの対応策を模索し、平和的な解決に向けて緊密に協力することにした。
総会では、韓日首脳会談実現後、安倍首相の平昌五輪参加を求める意見が出た。姜会長は「平昌五輪前の韓日首脳会談開催を巡る政府間の議論は熟しているとの認識を持っている」と説明した。
(2017.12.20 民団新聞) |
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