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東京大空襲・戦災朝鮮人の犠牲に光
「資料センター」にコーナー
民間の「東京大空襲・戦災資料センター」(早乙女勝元館長、江東区北砂1丁目5-4)は、3階展示コーナーの一角に「東京大空襲と朝鮮人」を設け、知られざる犠牲者の存在に光をあてた。
ここでは同胞の罹災証明書(在日韓人歴史資料館提供)や『東京大空襲朝鮮人罹災の記録』、東京大空襲朝鮮人死亡者名簿、東京都慰霊堂戦災死者遺骨名簿などの複写資料を見ることができる。犠牲者の中には、深川区州崎の元遊郭跡に建てられた石川播磨造船所の寮で暮らしていた韓半島出身の戦時動員労務者も多く含まれていたという。
センターは「都民の被った戦争の惨禍を次代に語り継ぎ、平和の研究と学習に役立つ場に」と、70年からこの空襲・戦災の文献や物品を広く収集してきた「東京空襲を記録する会」が、財団法人政治経済研究所の協力を得て02年3月、空襲被害のもっとも大きかった同地に建てた。オープン以来の来館者は累計7万人近くにのぼるという。
同センターの開館は月・火曜日を除く12時から午後4時。協力費300円(一般)。TEL 03-5857-5631。
(2009.2.4 民団新聞) |
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